
味よし!量よし!値段よし! 2025年のサンマが登場!
2025年09月06日 20:38
今年も待ちに待った“秋の味覚”がやってきました。
庶民の味として長年親しまれてきたサンマですが、ここ数年は全国的に不漁が続き「高嶺の花」となっていました。かつては食卓の定番で、スーパーでも手軽に手に入ったサンマが、今や高級魚と呼ばれるようになったのは記憶に新しいところです。そんな中、2025年のサンマは、まさに“奇跡のサンマ”として各地で話題を呼んでいます。
北海道・根室から届いた朗報
サンマの水揚げ量日本一を誇る北海道根室市の花咲港。ここでは2024年の初水揚げ量が、2023年に比べてなんと140倍に増加しました。ニュースで大きく報じられたのでご存じの方も多いかと思います。そして2025年もその勢いは衰えず、水揚げは好調を維持しています。
しかも、ただ数が多いだけではありません。今年のサンマは例年よりも一回り大きく、身がしっかりとしていて、脂のりも抜群。漁業関係者からも「これほどのサンマは久しぶりだ」との声が上がるほどの豊漁ぶりです。
“奇跡のサンマ”と呼ばれる理由
では、なぜ今年のサンマは「奇跡」とまで言われるのでしょうか。理由のひとつは海水温の上昇です。地球温暖化が水産資源に与える影響は懸念される一方で、今年に限ってはサンマにとって好条件となりました。暖かい海域では植物プランクトンや動物プランクトンが豊富に発生し、それを餌とするサンマの群れが成長。結果として、脂がしっかりとのった大ぶりのサンマが漁獲されるようになったのです。この恩恵にあずかれるのは、消費者である私たち。例年以上に美味しいサンマを味わえる絶好のチャンスとなっています。
ほうせい丸に届いた新鮮なサンマ
もちろん、ここ新潟・東港の「ほうせい丸」にも根室直送のサンマが入荷しました。氷詰めされた状態で運ばれるため、鮮度は抜群。目は澄み、体表は銀色に輝き、まさに“いま水揚げされたばかり”の姿をそのままにお届けしています。
その新鮮なサンマを贅沢に使ったのが、当店自慢の**「サンマの刺身」**。
脂がのったサンマの旨みを、ぜひお刺身でご堪能ください。噛むほどに口の中いっぱいに広がる濃厚な味わいと、脂の甘み。旬のこの時期だからこそ味わえる格別の美味しさです。
限定数量!サンマの刺身と塩焼き
サンマは足が速い魚として知られています。鮮度を保てる期間はごくわずか。だからこそ、数量限定でのご提供となります。
当店では、
サンマの刺身 980円(税込1,078円)
サンマの塩焼き 980円(税込1,078円)
をご用意しました。定食セット(ごはん・味噌汁・小鉢・漬物)を加えていただくと、さらに充実した“秋の味覚御膳”としてお楽しみいただけます。
サンマと新潟の食文化
新潟といえば米どころとして知られていますが、港町でもあります。新潟港に揚がる魚介類は地域の食文化を支えてきました。サンマはその代表格のひとつ。炊きたての新潟産コシヒカリと、脂がしたたるサンマの塩焼きとの相性は抜群です。秋の夜長に日本酒と合わせれば、まさに至福の時間。
「ほうせい丸」では、旬の魚と地域の恵みを組み合わせることで、お客様に“季節を食べる喜び”をお届けしています。
サンマを囲む食卓の幸せ
サンマは古くから日本人に親しまれてきました。その理由は、味わいはもちろん、どこか懐かしさを感じさせる存在だからです。秋の夕暮れ、焼きサンマの香ばしい煙が立ち上る風景は、誰しもの心に残る原風景ではないでしょうか。
近年は価格高騰でなかなか気軽に食卓に並ばなくなってしまいましたが、2025年の豊漁は、あの懐かしい秋の味をもう一度楽しむ絶好の機会です。
まとめ
「味よし!量よし!値段よし!」――2025年のサンマは、久しぶりに三拍子揃った年となりました。根室から届く新鮮なサンマを、ここ新潟・ほうせい丸でぜひご堪能ください。数量限定となりますので、お早めのご来店をお待ちしております。
奇跡のサンマと共に、皆さまの笑顔あふれる秋のひとときをお楽しみください。
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居食亭ほうせい丸
〒957-0127
新潟県北蒲原郡聖籠町藤寄2321-4
(新々バイバス東港ICすぐ横)
TEL 025-386-3587 FAX 025-386-3738
URL.: https://hoseimaru.net/
【営業時間】
▶ランチ AM11:00~PM2:30(LO.PM2:00)
▶ディナーPM5:00~PM9:00 (LO.PM8:30)
▶定休日:水曜日+第2火曜日
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